大きな円を描くためのほんの小さな工夫
円形建物における配管施工
円形の建物において構造物の形状に沿って直線状の配管を施工することは容易ではありません。
そこで数パターンの微小角継手を用意し、それを使い分け角度調整を行うことで円形の建物等の複雑な建物形状に合わせた配管を施工することを可能としました。

継手の開発と製造
配管を接続する継手の曲げ角度は一般的に90°・45°が主流であるため、これらの組合せのみで曲線ルートを描くことは非常に困難です。
そのため製造メーカーと打ち合わせをし、建物に合わせた角度の微小角継手を共同開発しました。まさにオーダーメイドといえるでしょう。

一般的な継手

微小角継手の例
微小角継手の施工

微小角継手の接続には、3次元方向の施工精度を確保することが最も重要です。計算された角度で正確に施工できないと10m先では数cmのずれが発生します。
使用する配管材や接合方法によって対応が異なるため検討と調整を重ねながらそのずれを解消していきます。当社には施工品質を守る確かな技術があります。


